ボーナス明細で絶望した人
「40万円って書いてあるのに手取り少なすぎ…
何が引かれてるの?おかしくない?
手取りを増やす方法ある?」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
ボーナスからこんなに税金引かれるのはなぜ?額面と手取りの仕組み 結論:引かれるのは主に「社会保険料+所得税」。仕組みが分かると、対策できる部分が見えます。
最短で理解する流れ
- STEP1:ボーナスから引かれるもの一覧
- STEP2:手取りが減る“理由”を分解
- STEP3:ざっくり手取り目安の考え方
- STEP4:手取りを増やす現実的な対策
- STEP5:よくある誤解(ここで損する)
先に結論だけ
ボーナスが減るのは「税金が高いから」だけじゃなく、
社会保険料が“がっつり”乗るのが大きいです。
ただし、制度を知ると家計ダメージを減らす動きはできます。
STEP1:ボーナスから引かれるもの一覧
明細の“正体”はだいたいこれ
- 社会保険料(健康保険・厚生年金・介護保険など)
- 所得税(ボーナスにもかかる)
- ※住民税は“毎月の給料から”引かれるのが一般的
STEP2:手取りが減る“理由”を分解
ボーナスは「もらえた!」の瞬間が強いぶん、
差し引きがあるとショックも大きいです。
ポイントは2つだけ
- ① 社会保険料は、賞与にもかかる(会社員のルール)
- ② 所得税は、概算で先に引かれる(年末調整で精算)
→ 「引かれすぎ」に見えても、あとで調整される部分もあります。
STEP3:ざっくり手取り目安の考え方
正確な計算は条件で変わるので、まずはざっくりでOK。
体感としては、額面の7〜8割が手取りになりやすいです(人による)。
見るべきは「何%引かれたか」
- 手取り ÷ 額面 × 100 を出す(ざっくりでOK)
- 毎年同じくらいなら“仕様”の部分が大きい
- 急に増えたなら、扶養・保険・税区分の変化を疑う
STEP4:手取りを増やす現実的な対策
いきなり“手取り爆増”は難しいけど、
長期で効く打ち手はあります。
現実に効く3つ
- ① 控除の取りこぼしをなくす(年末調整・確定申告)
- ② iDeCoなど“所得控除”系で土台を作る
- ③ 固定費を落として「実質手取り」を増やす
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控除・制度の“取りこぼし”を潰すだけで、家計はかなり変わります。
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STEP5:よくある誤解(ここで損する)
あるある3つ
- 「税金だけが原因」→ 実は社会保険が大きい
- 「引かれたら終わり」→ 年末調整で精算が入る場合あり
- 「節税=裏ワザ」→ 王道の控除で十分
まとめ:ボーナスは“仕組み”を知ると冷静になれる
- 引かれる主因は社会保険+所得税
- ざっくり手取りは“割合”で見ると理解が早い
- 対策は「控除の取りこぼしゼロ」が最短
今日やること:
明細で「社会保険」「所得税」の2行だけチェックすればOK。
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証券会社勤務。
制度×数字で、お金の判断を分かりやすく。
家計改善から新NISA・投資信託まで、再現性のある考え方を中心に発信しています。
読者が「自分で判断できる」状態になることをゴールに、用語・仕組み・手順を丁寧に整理します。
保有資格:FP2級/日商簿記2級/証券外務員/貸金業務取扱主任者