積立のゴールが見えない人
「月1万〜5万で、将来いくらになる?
年利3%と5%ってどれくらい違う?
先に目標から逆算したい!」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
積立は“才能”じゃなく、数字で不安を消すもの 結論:積立は「月額×年数」より、複利で差がつく。
目次(最短)
- STEP1:まずは“目標”を決める
- STEP2:月1万/3万/5万の将来額(概算)
- STEP3:年利3%と5%の差
- STEP4:続く人がやってる“仕組み化”
- STEP5:今日やること(迷子防止)
先に結論だけ
同じ月額でも、年数が伸びるほど差がつきます。
まずは「月いくらなら余裕で続くか」を決めるのが最強。
STEP1:まずは“目標”を決める
目標の決め方(例)
- 老後:月いくら取り崩したい?
- 住宅:頭金をいくら用意したい?
- 教育:いつまでにいくら必要?
→ 目標が決まると「月額」が決まって、迷子が止まります。
STEP2:月1万/3万/5万の将来額(概算)
※毎月積立のみ/税・手数料などは考慮しない概算(イメージ用)
月1万円の目安
- 10年:年利3% 約140万円 / 年利5% 約155万円(元本120万円)
- 20年:年利3% 約328万円 / 年利5% 約411万円(元本240万円)
- 30年:年利3% 約583万円 / 年利5% 約832万円(元本360万円)
月3万円の目安
- 10年:年利3% 約419万円 / 年利5% 約466万円(元本360万円)
- 20年:年利3% 約985万円 / 年利5% 約1,233万円(元本720万円)
- 30年:年利3% 約1,748万円 / 年利5% 約2,497万円(元本1,080万円)
月5万円の目安
- 10年:年利3% 約699万円 / 年利5% 約776万円(元本600万円)
- 20年:年利3% 約1,642万円 / 年利5% 約2,055万円(元本1,200万円)
- 30年:年利3% 約2,914万円 / 年利5% 約4,161万円(元本1,800万円)
STEP3:年利3%と5%の差
短期だと差が小さく見えますが、年数が伸びるほど差が広がります。
だからこそ、“高い利回りを狙う”より“長く続く設計”の方が強いです。
STEP4:続く人がやってる“仕組み化”
挫折しないコツ
- 積立日は給料日直後(先取り)
- 金額は「余裕で続く」ラインに落とす
- 相場が荒れても“見ない日”を作る
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STEP5:今日やること(迷子防止)
まとめ:積立は「続く金額」から決める
- 目標→年数→月額で逆算すると迷子が止まる
- 利回りより継続が勝つ
- まずは“余裕で続く月額”を決める
今日やること:
月1万でもOK。まず積立額を「続く金額」で固定。
よくある質問
Q. シミュレーションの利回り(年率)は何%で考えればいい?
A. 正解はありません。大事なのは「同じ金額でも、利回り次第で結果が激変する」と理解すること。まずは複数パターンで見て、現実とのズレを小さくするのが安全です。
Q. 途中で増額・減額しても大丈夫?
A. 大丈夫です。むしろ生活に合わせて調整できるのが積立の強みです。無理して止まるより、続く金額に寄せる方が結果が出やすいです。
Q. 元本割れはあり得る?
A. あり得ます。短期ほどブレやすいので、期間を長めに取るほど安定しやすい傾向があります。生活費を守ったうえで続けるのが基本です。
Q. 暴落したら積立は止めるべき?
A. 無理なら減額はアリですが、「全部停止→再開できない」が一番きついです。先に「下がっても続けられる金額」にしておくのが強いです。
Q. いくら積み立てればいいか決められない…
A. まずは月数千円でもOKです。最初は「仕組み化」がゴール。慣れてから増やす方が長期で勝ちやすいです。
ABOUT ME
証券会社勤務。
制度×数字で、お金の判断を分かりやすく。
家計改善から新NISA・投資信託まで、再現性のある考え方を中心に発信しています。
読者が「自分で判断できる」状態になることをゴールに、用語・仕組み・手順を丁寧に整理します。
保有資格:FP2級/日商簿記2級/証券外務員/貸金業務取扱主任者