住宅ローンを組む人
「団信って結局なに?入らないとダメ?
がんになったらローンはどうなる?
ペアローンの注意点も知っておきたい…」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
団信は“住宅ローンの保険”。大事なのは「どこまでカバーされるか」 結論:団信は入ればOKじゃなく、保障条件と家計設計までセットで見るのが正解。
チェック項目(最短)
- STEP1:団信の基本(何を守る?)
- STEP2:死亡・高度障害でどうなる?
- STEP3:がん保障は“条件”が命
- STEP4:ペアローンは落とし穴が多い
- STEP5:迷った時の選び方
先に結論だけ
団信は、もしもの時にローン残高を保険で消す仕組み。
ただし、がん保障などの上乗せは「診断=OK」なのか「所定の状態」なのかで実態が変わります。
STEP1:団信の基本(何を守る?)
住宅ローンの一番のリスクは「長期間、返済が続くこと」。
団信は、そのリスクに対して“ローン残高”を守るための仕組みです。
STEP2:死亡・高度障害でどうなる?
ここだけ押さえればOK
- 保障対象:死亡/高度障害(基本形)
- ローン残高:保険で返済される(契約条件の範囲)
- 家計:遺族の住まいリスクが一気に下がる
STEP3:がん保障は“条件”が命
がん団信は「安心感」が大きいけど、実際は条件を読むことが大事。
よく見るポイント
- 診断時点で対象になるのか(所定の状態が必要か)
- 上皮内がん等の扱い
- 保障割合(全額 or 半分など)
- 金利上乗せ(家計に効く)
STEP4:ペアローンは落とし穴が多い
ペアローンは「2本のローン」。
団信も“各ローンに対して”なので、片方に何かあっても、もう片方は残るケースがあります。
ペアローンで要注意
- 片方の団信で“2人分が消える”わけではない
- 収入バランスが崩れると家計が詰む
- 最初から「単独でも回る返済額」に寄せるのが安全
STEP5:迷った時の選び方
内部リンク
インフレで借金はどうなる?住宅ローンは“得”なのか
固定/変動の前に「返せる設計」を作ると、団信の選び方もラクになります。
設計の作り方を見る
まとめ:団信は“安心”じゃなく「条件の確認」で強くなる
- 団信=ローン残高を守る仕組み
- がん保障は条件で実態が変わる
- ペアローンは“もう片方が残る”前提で設計する
今日やること:
団信の「保障条件(どこまで対象?)」だけ1回読む。ここで事故が減る。
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証券会社勤務。
制度×数字で、お金の判断を分かりやすく。
家計改善から新NISA・投資信託まで、再現性のある考え方を中心に発信しています。
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保有資格:FP2級/日商簿記2級/証券外務員/貸金業務取扱主任者