住宅ローンで迷ってる人
「インフレなら借金は得って聞くけど本当?
住宅ローンは固定と変動どっちがいい?
“得するはずが詰む”パターンが怖い…」
こういった疑問に答えます。
本記事のテーマ
インフレ=借金が“必ず得”ではない。勝ち筋は「返せる設計」 結論:インフレは追い風になり得るけど、金利上昇・家計悪化とセットで来ると逆風にもなる。
今日のロードマップ
- STEP1:インフレで借金が“軽くなる”理屈
- STEP2:でも住宅ローンが危ない理由(利上げ)
- STEP3:固定 vs 変動:考え方の軸
- STEP4:詰みやすい落とし穴(5つ)
- STEP5:結局どう決める?チェックリスト
先に結論だけ
インフレ局面では、同じ借金でも“実質負担”が軽くなることがあります。
でも住宅ローンは、金利が上がると支払いが増えるので、単純に「借金=得」とは言えません。
勝ち筋は「返せる範囲で借りる」+「金利上昇にも耐える設計」です。
STEP1:インフレで借金が“軽くなる”理屈
インフレで物価や賃金が上がると、同じ返済額でも「価値」が下がります。
だから、固定された返済は“実質”軽くなりやすい。
STEP2:でも住宅ローンが危ない理由(利上げ)
インフレが進むと、政策として利上げが入りやすい。
変動金利はこの影響を受けやすいので、支払いが増えるリスクが出ます。
内部リンク
日本の金利は上がるのか?上がるとどうなるかを家計目線で整理
金利が動くと、住宅ローン・貯金・投資がどう揺れるかを“生活者目線”でまとめています。
金利の影響を見る
STEP3:固定 vs 変動:考え方の軸
ざっくりの軸(迷ったらこれ)
- 固定:安心を買う(家計のブレが小さい)
- 変動:安さを取りにいく(上がった時の耐久力が必要)
STEP4:詰みやすい落とし穴(5つ)
危ないのは“金利”より「借り方」
- ① 生活防衛費ゼロでフルローン(余裕がない)
- ② ボーナス払い前提(収入が揺れると詰む)
- ③ “今の家計”でギリギリ設定(将来の変化に弱い)
- ④ 金利上昇を想定せず変動(上がった時に耐えられない)
- ⑤ 団信・保険の理解不足(守りが薄い)
内部リンク
住宅ローンの団信とは?死亡・がんでローンはどうなる?
住宅ローンは「借りる」より「守りを固める」が先。団信はここで効きます。
団信の基本を見る
STEP5:結局どう決める?チェックリスト
まとめ:インフレで得するのは“耐久力がある借り方”
- インフレ=借金が軽くなる可能性はある
- でも金利上昇が来ると住宅ローンは逆風にもなる
- 固定/変動より先に「返せる設計」を作る
今日やること:
「金利が上がっても払える月額」を1回だけ決めておく(これで迷子が止まる)。
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証券会社勤務。
制度×数字で、お金の判断を分かりやすく。
家計改善から新NISA・投資信託まで、再現性のある考え方を中心に発信しています。
読者が「自分で判断できる」状態になることをゴールに、用語・仕組み・手順を丁寧に整理します。
保有資格:FP2級/日商簿記2級/証券外務員/貸金業務取扱主任者