競馬の確定申告の書き方|一時所得の入力例と「迷うポイント」だけ全部まとめ

chatbakenshi0224

競馬で当たったとき、いちばん面倒なのがこれ。

「確定申告って必要?」「どこに書く?」「e-Taxの入力が分からん」

ここでモヤモヤして放置すると、後から調べ直して地獄になります。

この記事は、競馬の確定申告(=一時所得)の書き方を“迷うポイントだけ”潰すための手順書です。

こういった疑問に答えます
  • 競馬の払戻金は、確定申告が必要?いくらから?
  • 一時所得の計算式って結局どうなる?
  • 確定申告書/e-Taxでどこに入力する?
  • PATの履歴はどう残す?何を準備すればいい?
結論:やることは「①計算 → ②必要か判断 → ③入力」の3ステップ。先に型を作れば迷わない。

※税制は個別事情で変わります。金額が大きい場合は税理士など専門家に確認してください。

本記事のテーマ
競馬の確定申告(書き方・入力例)を、初心者でも迷わず終わらせる “完璧な税務講座”じゃなく、実務で詰まらないための現実ルートだけまとめます。
この記事でわかること(STEP)
  • STEP1:競馬の払戻金が「一時所得」になる基本を理解
  • STEP2:申告が必要かどうかを“ざっくり”判定する
  • STEP3:一時所得の計算(当たり馬券の購入費・特別控除50万)
  • STEP4:確定申告の入力例(どこに書く?e-Taxの考え方)
  • STEP5:詰まない対策:記録・税金プール・次は投資へ
先に結論:競馬の確定申告は「一時所得」で整理すればOK
  • 基本は一時所得として扱われる前提で考える
  • 計算は「払戻金 − 当たり馬券の購入費 − 特別控除50万円」
  • さらに課税対象はその1/2(=そのまま税金じゃない)
  • 怖いのは放置。大当たりが出た年は年末を待たずに試算する

次で、初心者が100%迷うポイント(外れ馬券・当たり馬券・どこに入力)を順番に潰します。

STEP1:競馬の払戻金は原則「一時所得」で考える

まず前提:競馬の払戻金=“利益”じゃない(税金計算は別ルール)

競馬で「今年トータルではプラス!」でも、税金計算は同じ感覚で動きません

基本は一時所得として整理し、当たりに紐づく購入費だけ差し引いて計算します。

ここがズレるから「勝ってるのに税金でしんどい」が起きます。

よくある誤解:外れ馬券を全部引けると思ってる
  • 一時所得の計算では、基本的に当たり馬券の購入費が中心
  • 外れ馬券を全部経費で引く前提で動くと、年末に詰む
  • だから、まずは「一時所得の型」で試算しておくのが安全

“引ける/引けない”の論点に突っ込むほど難しくなります。まずは王道でOK。

STEP2:申告が必要かどうかを“ざっくり”判定する

判断の第一歩:一時所得の「計算上のプラス」を見る

最初にやることはシンプル。

「払戻金 − 当たり馬券の購入費 − 50万円」が大きくプラスになりそうか?を見ます。

  • プラスが小さい/マイナスっぽい → まずは安心寄り
  • プラスが大きい → 申告の可能性が上がる(放置しない)
  • 会社員は「20万円」関連の論点が出る → でもまずは試算が先

ここで“必要かも”が見えれば、後は入力作業に進むだけ。

STEP3:一時所得の計算(当たり馬券の購入費・特別控除50万)

計算式(最小限):これだけ覚えればOK

一時所得の基本の形はこれ。

  • 一時所得= 払戻金 − 当たり馬券の購入費 − 特別控除50万円
  • 課税対象= 一時所得 × 1/2(=半分だけが課税対象になりやすい)
  • ここにあなたの他の所得(給与など)と合算され、税率が決まるイメージ

「当たった金額にそのまま税率が掛かる」ではない、という理解だけで不安は下がります。

ミニ入力例(イメージ):まずは“当たり馬券”だけ拾う

たとえば当たりが複数ある場合、まずは「払戻金の合計」と「当たり馬券の購入費の合計」を出します。

項目メモ扱い
払戻金 合計800,000円PAT履歴で合計収入
当たり馬券の購入費 合計60,000円的中分だけ購入額差引
特別控除500,000円一時所得の控除差引

ここで「800,000 − 60,000 − 500,000 = 240,000」が一時所得(計算上)。課税対象はその1/2が目安。

コツ:完璧な台帳より「履歴が揃う」方が強い

まずはPATの購入履歴・払戻履歴・入出金明細を保存。これがあるだけで、試算→申告の流れが一気にラクになります。

STEP4:確定申告の入力例(どこに書く?e-Taxの考え方)

“どこに書く?”の答え:一時所得の欄に、計算した数字を入れる

一番つまづくのが「どこに入力するの?」問題。

考え方はシンプルで、一時所得として計算した結果(収入・必要経費相当・控除)を入力するだけです。

  • 収入:払戻金(合計)
  • 支出:当たり馬券の購入費(合計)
  • 控除:特別控除50万円(該当する範囲)

画面や年によってUIは変わるので、「項目の意味」で入力するのがコツ。

迷うポイント3つだけ先に潰す
  • ①外れ馬券:まずは王道の一時所得で試算(当たり馬券中心)
  • ②会社員の20万円:条件が絡むので、まず“試算して必要性の当たりを付ける”が先
  • ③住民税:所得が増えれば住民税にも影響する → 年末に驚かないよう月1試算

ここで沼る人が多い。だから“先に試算→必要なら入力”の順番が最短です。

STEP5:詰まない対策:記録・税金プール・次は投資へ

結論:競馬で増やすのは難易度が高い。増やすなら投資がラク

競馬は趣味として最高。でも「資産を増やす」目的だと、税金や収支管理のストレスがデカいです。

だから、競馬は無理に“稼ぎ”にしないで、増やすのは投資へ寄せるのが現実的。

  • 記録が残りやすい
  • 損益計算が整理しやすい
  • 長期で積み上げやすい

次に読む記事を用意したので、このまま移行してOK。

まとめ:競馬の確定申告は「一時所得」で型を作れば迷わない
  • まずは一時所得の型で試算(払戻−当たり購入費−50万)
  • 課税はその1/2が目安 → “当たり=即税金地獄”ではない
  • 迷ったら「履歴保存→月1試算→必要なら申告」の順
  • 増やす目的なら、競馬より投資(ビットコイン/FX)がラク

次は「100万/1000万当たったら税金いくら?」の金額シミュレーション記事へ。

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よくある質問(FAQ)

Q. 競馬の払戻金は確定申告が必要ですか?いくらからですか?

A. 払戻金は原則「一時所得」として整理し、(払戻金−当たり馬券の購入費−特別控除50万円)の計算でプラスが大きいと申告が必要になる可能性があります。給与所得者の条件(20万円など)も絡むため、デカ当たりが出た年は年末を待たずに試算するのが安全です。

Q. 外れ馬券代も経費にできますか?

A. 一時所得の考え方では、基本的に当たり馬券に対応する購入費を中心に整理します。外れ馬券を全部差し引ける前提で動くとズレやすいので、まずは王道の一時所得で試算しておくのがおすすめです。金額が大きい場合は専門家に確認してください。

Q. 確定申告書やe-Taxでは、どこに入力すればいいですか?

A. 考え方は「一時所得」として、収入(払戻金合計)と支出(当たり馬券の購入費合計)を入力し、特別控除50万円の適用を反映する流れです。画面の表示は年で変わるので、項目名の意味(収入/支出/控除)に合わせて入力するのがコツです。

Q. PATの履歴はどう残せばいい?

A. 「購入(投票)履歴」「払戻履歴」「入出金明細」の3点が残れば十分です。月1でスクショ保存+合計メモ(払戻合計/当たり馬券の購入額)を残しておくと、年末の試算と申告判断が一気にラクになります。

Q. 競馬を続けながら資産を増やすなら、どうするのが現実的?

A. 競馬は趣味で楽しみつつ、増やす目的は投資に寄せるのがストレスが少ないです。投資は記録が残り損益管理がしやすいので、ビットコインやFXを「少額/デモ」から始めるのがおすすめです。

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YAMADA
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証券会社勤務
証券会社勤務。
制度×数字で、お金の判断を分かりやすく。

家計改善から新NISA・投資信託まで、再現性のある考え方を中心に発信しています。 読者が「自分で判断できる」状態になることをゴールに、用語・仕組み・手順を丁寧に整理します。

保有資格:FP2級/日商簿記2級/証券外務員/貸金業務取扱主任者
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