LCCは結局いくら安い?手荷物・座席・手数料込みの総額比較|損しない選び方5STEP


「片道◯千円!」って見た瞬間に惹かれるけど、いざ買うと手荷物・座席・手数料が乗って「あれ…普通と変わらない?」となりがち。
でもこれは仕組みを知っていれば防げます。比較すべきは運賃じゃなく総額。
※料金は路線・会社・時期で変動します。数字は“計算の型”として使えるように整理します。
- STEP1:LCCが安く見える理由(追加料金の構造)
- STEP2:総額を作る“4つの費用”とチェック項目
- STEP3:ケース別:LCCが本当に安いパターン/逆転するパターン
- STEP4:総額比較のテンプレ(そのまま使える)
- STEP5:結論:あなたはLCC向き?判断フローチャート
- 一番安くなるのは「身軽・時間に余裕・座席こだわりなし」のとき
- 追加料金が乗ると、差は小さくなる(場合によっては逆転)
- 見落としやすいのは「預け荷物」「座席指定」「決済/発券」「空港アクセス」
- 比較は「運賃」ではなく総額(ドアtoドアのコスト)でやる
このあと、総額を作る“計算の型”を作って、迷わないようにします。
STEP1:LCCが安く見える理由(追加料金の構造)
LCCの安さは、サービスを削っているというより、運賃を“最低限”にして、欲しい人だけ追加で買う仕組みです。
つまり、あなたが「荷物あり」「座席指定したい」「支払い方法が限定」「キャンセルの可能性あり」だと、総額は上がりやすい。
- 手荷物:機内持ち込みサイズ/重量を超えると追加、預け荷物は基本有料
- 座席:前方・足元広め・隣同士指定などは有料になりやすい
- 支払い/発券:支払い手数料、コンビニ決済、空港カウンターでの手続き
- 空港:LCCターミナルや郊外空港でアクセス費・時間が増えることも
“運賃の差”より“追加の乗り方”で最終価格が決まります。
STEP2:総額を作る“4つの費用”とチェック項目
比較がブレる最大要因は「見ている費用が人によって違う」こと。なので総額を固定します。
- ① 航空券(運賃):片道/往復、税・施設使用料の扱いまで確認
- ② 追加オプション:手荷物・座席・優先搭乗・保険など
- ③ 手数料:決済/発券/変更/支払い方法の手数料
- ④ 空港アクセス:電車・バス・駐車場など(往復で)
この4つを足した「総額」で比較すれば、LCCが得かが一瞬で分かります。
- 機内持ち込みは重量/サイズ的にクリア?(超えるなら最初から預け追加)
- 座席指定が必要?(家族・友人なら隣席が必要か)
- 空港はどこ?(都心↔空港の移動費・時間が増えていないか)
- 支払い方法で手数料が増えてない?(カード/コンビニ/アプリ)
- 遅延・欠航のリスクが許容できる?(乗り継ぎ・予定が詰まってる旅は注意)
STEP3:ケース別:LCCが本当に安いパターン/逆転するパターン
- 一人旅・身軽:機内持ち込みだけで完結できる
- 時間に余裕:早朝/深夜便、郊外空港でもOK
- 座席こだわりなし:座席指定を付けない(または最小限)
- 予定が固い:変更・キャンセルを想定しない
この条件なら、LCCは「見た目の安さ」がそのまま総額の安さになりやすいです。
- 預け荷物が必要:往復で追加が積み上がる
- 複数人:座席指定(隣同士)がほぼ必須になりがち
- 空港が遠い:アクセス費と移動時間が増えて総コストが上がる
- 予定が不確定:変更・キャンセル条件が厳しいと、保険や上位運賃が必要
この場合は、フルサービス(大手)の“込み込み”の方が精神的にもコスパ良いことがあります。
LCCは条件がハマると大きく安くなり、条件がズレると差が縮むのが特徴です。だから“自分の条件で総額”が最重要。
STEP4:総額比較のテンプレ(そのまま使える)
| 項目 | LCC | フルサービス | メモ |
|---|---|---|---|
| ① 運賃(税等込み) | ¥ | ¥ | 片道/往復を統一 |
| ② 手荷物(預け/超過) | ¥ | ¥ | 往復で計算 |
| ③ 座席指定 | ¥ | ¥ | 隣席が必要か |
| ④ 支払い/発券手数料 | ¥ | ¥ | 決済方法で変動 |
| ⑤ 空港アクセス(往復) | ¥ | ¥ | 時間も含めて判断 |
| 総額 | ¥ | ¥ | ここで勝負が決まる |
コツ:比較のたびに項目を変えない。毎回この表で“総額”を出すだけで判断がブレません。
- ① 預け荷物を減らす(圧倒的に効く。身軽なら勝ちやすい)
- ② 空港アクセスを見直す(郊外空港なら交通費と時間が刺さる)
- ③ 座席指定を最小化(必要なときだけ付ける)
- ④ 決済手数料を避ける(手数料ゼロの支払いへ寄せる)
「荷物×アクセス」でほぼ勝負が決まります。
STEP5:結論|あなたはLCC向き?判断フローチャート
- 機内持ち込みだけで行ける(または預けを最小にできる)
- 座席はこだわらない(隣席固定じゃなくてもOK)
- 早朝/深夜、郊外空港でも大丈夫
- 予定が確定していて変更しない
- 空港アクセスが安く済む(または工夫できる)
- 荷物が多い(家族旅行、長期滞在、冬の旅行など)
- 予定が詰まっていて遅延が怖い(乗り継ぎ、ライブ遠征など)
- 空港アクセスが高い/時間がかかる
- 座席や条件を揃えたい(隣席、足元広めなど)
“総額”だけじゃなく、“ストレスコスト”も含めて判断すると後悔が減ります。
- 比較は運賃ではなく総額(運賃+追加+手数料+アクセス)
- 身軽・時間に余裕・座席こだわりなしなら安さが出やすい
- 荷物・複数人・郊外空港だと差が縮む/逆転しやすい
- 毎回同じ表で総額を出すと、判断が一瞬になる
次は「航空券の買い時」を押さえると、総額をもう一段下げやすいです。
最安日を当てにいかず、条件で“買い時”を決める方法。アラート活用もセットで解説。
移動手段は“総額”で逆転します。時間コストも含めて比較したい人向け。
よくある質問(FAQ)
A. 条件次第です。機内持ち込みのみ・座席指定なし・アクセスが安いなら、総額でも安くなりやすいです。一方で預け荷物や座席指定、手数料が積み上がると差が縮み、場合によっては逆転することもあります。必ず「運賃+追加+手数料+空港アクセス」の総額で比較しましょう。
A. 「預け荷物」「座席指定」「支払い/発券手数料」「空港アクセス(往復)」の4つが特に見落とされがちです。運賃だけで判断すると“結局高い”が起きやすいです。
A. 不利になりやすいです。隣席指定や荷物増で追加料金が乗りやすく、総額差が縮みがちです。ただし、荷物を抑えられてアクセスが安いなら総額で勝てるケースもあります。
A. 効く順に「預け荷物を減らす」「空港アクセスを見直す」「座席指定を最小化」「決済手数料を避ける」です。特に荷物とアクセスで勝負が決まりやすいです。
A. 総額に加えて“ストレスコスト”も含めて判断が安全です。予定が詰まっている旅や乗り継ぎがある場合、変更・遅延リスクを許容できるかが重要になります。






