SEOで上がる記事・上がらない記事の決定的な違い|一発で分かるチェックリスト40
「SEO、頑張ってるのに順位が上がらない…」
この悩み、原因はだいたい同じで、“記事の中身”より先に「ズレ」や「事故」が起きています。
そこで今回は、上がる記事/上がらない記事の違いをチェックリスト化して、そのまま直せる手順までまとめます。

・キーワードは選んだのに、検索順位が上がらない
・リライトしたのに変わらない(むしろ下がる)
・「検索意図」って言われても、結局どこを直せばいい?
・記事は増やしてるのに、伸びが止まった
・内部リンクやカテゴリ設計も関係ある?
※一撃で当てる話ではなく、「勝ち筋を再現する」ためのチェックリストです。
- STEP1:上がる記事・上がらない記事の“根本差”を一言で理解する
- STEP2:上がらない原因を「ズレ/弱さ/事故」に分解して切り分ける
- STEP3:上がる記事のチェックリスト40(そのまま直せる)
- STEP4:Search Consoleで“直すべき記事”を選ぶ(優先順位)
- STEP5:最短で伸ばす運用(新規×リライト×内部リンクの回し方)
- 上がる記事:読者が求める答えが早い+根拠/手順/比較が揃っていて“その記事で完結”する
- 上がらない記事:検索意図がズレる/薄い/結論が遅い/同じことを言ってるだけ(差分がない)
- まず直すのは「本文」よりタイトル・冒頭・結論・見出し(ここで離脱が決まる)
- 伸びる人は、Search Console→仮説→リライト→内部リンクをルーティン化している
このあと「原因の切り分け」→「40項目チェック」→「直す順番」まで、テンプレ化していきます。
STEP1:上がる記事/上がらない記事の差は「読者のゴールまでの距離」
SEOで勝つ記事は、読者が検索した瞬間に求めているもの(=検索意図)に対して、最短で結論→理由→手順を提示します。
逆に上がらない記事は、悪気なく「説明しているつもり」で、読者のゴールから遠い(結論が遅い/話が広い/例がない)。
- ズレ:検索意図と答えが噛み合ってない(読者が欲しいのは手順なのに、定義だけ等)
- 弱さ:差分がない(他サイトの要約で終わってる/具体例・体験・比較がない)
- 事故:技術・構造ミス(noindex/robots/canonical/重複/カニバ/内部リンク崩れ)
本文の前に、この3分類で原因を絞ると、修正が一気にラクになります。
STEP2:まず切り分ける(ズレ/弱さ/事故)どれが原因?
感覚で直すと遠回りになります。まずはSearch Consoleで、表示回数があるのにクリックが弱いのか/そもそも表示されてないのかを見ます。
- 表示回数がある(インプレは出る):検索意図は近い。次はCTR(タイトル/ディスクリプション)と冒頭を疑う
- 表示回数が少ない:キーワードのズレ/競合が強すぎる/記事が薄い/インデックス問題の可能性
- 急に落ちた:事故(設定)or 構造(重複/カニバ)or アルゴ変動を疑う
「上げ方」より先に、いまの状態を“分類”します。
- noindexが混ざってない?(プラグイン設定/テンプレ/タグ/カテゴリ)
- robots.txtで塞いでない?
- canonicalが別URLを指してない?(www/なし、パラメータ等)
- 重複・カニバしてない?(似た記事が2本以上で同じKWを奪い合う)
- 内部リンクの導線が壊れてない?(カテゴリ変更・URL変更・404)
事故は“直れば戻る”系が多いので、最優先で潰す価値があります。
STEP3:SEOで上がる記事・上がらない記事(チェックリスト40)
いきなり全部やらなくてOKです。
- 新規記事:A→B→Cの順で作る(設計→中身→回遊)
- リライト:まずAの「ズレ」だけ直す → 次にBの「差分」 → 最後にCの「回遊」
- “できてない項目”が、その記事の伸びしろです
下の表で「上がる/上がらない」を一発で比較 → その後に詳細チェックへ。
| 観点 | 上がる記事 | 上がらない記事 | 重要度 |
|---|---|---|---|
| 検索意図 | 結論が早く、欲しい答えに直行 | 定義や雑談が長く、答えが遅い | 最重要 |
| 差分(独自性) | 体験/数字/比較/手順がある | 他サイトの要約で終わる | 最重要 |
| 回遊設計 | 関連記事へ自然に誘導(内部リンク) | 読んで終わり(次がない) | 高 |
この3つが揃うほど、上がりやすい(逆に欠けるほど上がりにくい)。
順位が伸びないとき、本文を全部書き換えるより、クリックされる言い方と冒頭の結論を直す方が早く効きます。
- 1記事1ゴールになってる?(読者のゴールが1つに絞れてる)
- タイトルに「悩み+解決」が入ってる?(何が解決するか一発)
- 冒頭で結論が言い切れてる?(結論→理由→手順の順)
- 見出しが「読者の疑問の順番」になってる?(自分の話の順番ではない)
- 検索した人が欲しいのは「定義」?「手順」?「比較」?(型が一致してる)
- 検索結果の上位記事が共通で書いてる要素を外してない?
- 逆に、上位にない“余計な脱線”が長くない?
- 結論に到達するまで、スクロールが長すぎない?
- 「誰向け」かが明確?(初心者/経験者/副業/会社員など)
- 読者が次に取る行動(何をするか)が明確?
ここがズレていると、どれだけ追記しても上がりにくいです(まずAを直す)。
- 体験談が1つでも入ってる?(失敗→学び→改善が強い)
- 数字が入ってる?(時間/金額/回数/期間など)
- 具体例が入ってる?(例があるだけで理解が一気に上がる)
- 手順が「そのまま真似できる」粒度?(曖昧な精神論だけになってない)
- 比較表がある?(A/Bの選び方を言語化)
- 「やってはいけないこと」が入ってる?(失敗回避は刺さる)
- チェックリスト化されてる?(読者は保存して使える)
- よくある落とし穴→対処がセット?(不安を消す)
- 結論に根拠がある?(理由が薄いと信用されない)
- 同じ内容の繰り返しになってない?(文字数稼ぎに見える)
- 引用や参照が必要な所に“根拠”がある?(YMYL寄りは特に)
- 「結局どうすればいい?」が最後まで明確?
- 悩みの深さに対して、情報が浅くない?
- 読者の反論(でも〜だよね)に先回りで答えてる?
- “この記事を読む理由”が他と違うと言える?
- 冒頭で「この記事でわかること」が明確?(STEP/目次がある)
- 見出しだけ追っても内容が理解できる?
- 1段落が長すぎない?(スマホで詰まってない)
- 重要箇所にマーカーが入ってる?(読み飛ばし対策)
- 表や箇条書きで“比較/整理”してる?
- 専門用語に補足がある?(置いてけぼり防止)
- 検索意図の“結論”が最後にもう一度まとまってる?
- 関連する記事へ内部リンクがある?(次の一手を用意)
- 内部リンクの置き方が自然?(押し売り感がない)
- カテゴリ/タグの設計が整理されてる?(回遊の地図)
- カニバしそうな記事がない?(同じKWを狙いすぎない)
- 古い情報が放置されてない?(更新が止まると落ちやすい)
- タイトルがブレてない?(頻繁に変えると学習がリセットされやすい)
- 記事末尾に「次に読む」がある?(離脱を防ぐ)
- 伸びた記事に“関連記事を束ねる”動きができてる?
Cは「順位を上げる」というより、伸びた後に“強くする”要素。勝ち記事ほど効きます。
STEP4:Search Consoleで“直すべき記事”を選ぶ(優先順位)
ゼロから新規で当てるより、すでに表示が出ている記事を伸ばす方が早いです。
- 優先①:表示回数があるのにCTRが低い → タイトル/ディスクリプション/冒頭を改善
- 優先②:平均掲載順位が11〜20位 → 検索意図の一致と差分強化で“10位内”を狙う
- 優先③:上位だったのに落ちた → 事故チェック→カニバ→品質の順で切り分け
「全部やる」じゃなくて、“勝ち筋になりそうな記事だけ深く”が勝ちパターンです。
- ① タイトル:何が解決するか、誰向けかを一発で
- ② 冒頭の結論:結論→理由→手順(読者を安心させる)
- ③ 見出し:読者の疑問順に並べ替え
- ④ 差分追加:体験/例/比較/チェックリスト
- ⑤ 内部リンク:次に読む導線(回遊)
本文を全部書き換える前に、上の①〜③だけで改善することが多いです。
STEP5:最短で伸ばす運用(新規×リライト×内部リンク)
SEOは、天才の文章力ではなく、“勝ち筋の再現”で伸びます。
- 新規:同じ悩みの周辺を増やす(クラスター化)
- リライト:Search Consoleで反応がある記事から(優先順位を守る)
- 内部リンク:集客→収益、手順→比較、原因→対処のように「次の一手」を繋ぐ
週1〜2本の新規+月2〜4本のリライトでも、設計が良ければ十分伸びます。
- 検索意図に直行(結論が早い)
- 差分がある(体験/例/比較/チェックリスト)
- 読みやすい(見出し・箇条書き・マーカー)
- 次に読む導線がある(内部リンク)
- Search Consoleで改善する(当てにいく運用)
この5つだけで、“上がらない記事”が“上がる記事”に近づきます。
- 上がらない原因は「ズレ/弱さ/事故」に分解すると、直す場所が見える
- 最短で効くのはタイトル→冒頭→見出し(本文全部を直す前にやる)
- 勝ち筋は差分(体験/例/比較/チェックリスト)で作る
- 伸びる人はSearch Console→リライト→内部リンクをルーティン化している
次は、あなたのサイトの「上がらない記事」をこのチェック表でスコア化して、直す優先順位を作ると一気に伸びます。
「何からやればいい?」を順番どおりに整理。最短で伸ばす土台づくりのロードマップ。
「事故」「構造」「品質」に切り分けて、最短で戻すチェックリストを用意。
よくある質問(FAQ)
A. 「検索意図のズレ」です。本文の追記より先に、タイトル・冒頭の結論・見出しが“検索した人のゴール”と一致しているかを確認すると改善が早いです。
A. ①タイトル → ②冒頭の結論 → ③見出し の順が最短です。表示回数があるのにクリックが弱い記事(Search Consoleで確認)から優先すると伸びやすいです。
A. CTRが弱い記事なら効果があります。ただし本文の検索意図がズレていると、クリック後の満足度が上がらず伸びにくいので、冒頭の結論と見出しもセットで直すのが安全です。
A. 最短で伸ばすなら「反応が出ている記事のリライト」です。表示回数がある記事は、少しの改善で10位内に入りやすいです。新規は“勝ち筋の周辺”を増やす目的で使うと強いです。
A. できます。体験・失敗・具体例・手順・数字を入れるだけでも「経験」が出ます。さらに参考情報の提示や、記事の更新(古い情報の修正)を続けると信頼が積み上がります。






