投資初心者が株を始める前に覚えておきたい基本用語15選|空売り・信用取引・NISAまでやさしく解説

株の用語は、「値動き」「規模」「目安」「もらえる」「買い方」の5ブロックで覚えるのが最短です。
このページは“最初のつまづき”だけを潰す用です。難しい指標は次の記事でOK。
① 株価|いまの「値段」
株価は、その会社の株をいま買う/売るときの値段です。ニュースの「◯◯円高/安」はここ。
- 前日比:昨日からどれだけ動いたか
- 騰落率:何%動いたか(比較がラク)
② 時価総額|会社の「規模」
時価総額=株価×発行株数。会社の大きさの目安になります。
- 株価が高い=大企業、ではない(発行株数で変わる)
- 規模比較は株価より時価総額が便利
③ PER|利益に対して「高い/安い」の目安
PERはざっくり「利益の何年分の値段か」のイメージ。成長期待が強いほど高くなりやすいです。
- 赤字だとPERが使えない/当てになりにくい
- PERは“答え”ではなく“比較の材料”
④ PBR|純資産に対して「高い/安い」の目安
PBRは会社の純資産に対して何倍かのイメージ。業種で基準が変わるので同業比較が基本。
⑤ 配当・配当利回り|「もらえるお金」
配当=株主に配るお金。配当利回り=配当÷株価のイメージ。
- 利回りが高い=安全、ではない(減配リスク)
- 配当をもらうには権利確定の仕組みがある
⑥ 指値・成行|「注文の出し方」
指値=値段を決めて待つ。成行=いまの価格で買う/売る。初心者は指値寄りが事故りにくいです。
⑦ 出来高|どれだけ「売買されているか」
出来高が少ないと、買いたい/売りたいときに価格が飛びやすい。初心者は出来高のある銘柄が扱いやすいです。
EPS/ROE/配当性向/増配/自社株買いなど「次に詰まる」やつだけ追加で整理。
用語が分かったら次は「どう買うか」。初心者が事故らない順番だけ。
- 最初は「株価→時価総額→PER/PBR→配当→注文」の順でOK
- 丸暗記より「どこを見る用語か」で覚えると早い
- 指標の深掘りは次の記事(用語15選)で十分
よくある質問
Q. PERとPBR、初心者はどっちを見ればいい?
A. 迷うなら「まずPERで割高/割安の雰囲気」→「PBRで資産面の評価」をセットで見るのが分かりやすいです。どっちか1つに固定すると判断が偏ります。
Q. 配当利回りが高い株はお得?
A. 高い=お得とは限りません。株価下落で利回りが上がって見えることもあります。利回りだけでなく、業績や配当の継続性も合わせて見ましょう。
Q. 指値と成行の違いは?
A. 指値は「この価格なら買う/売る」、成行は「価格は問わず今すぐ」。初心者はまず指値を基本にすると、変な高値づかみを減らせます。
Q. 時価総額って何が大事?
A. 会社の規模感をざっくり把握できます。時価総額が小さいほど値動きが大きくなりやすい傾向があるので、初心者は「値動き耐性」とセットで見るのが安全です。
Q. ボラティリティ(値動き)ってどう考えればいい?
A. 値動きが大きいほど、儲かる可能性も損する可能性も上がります。まずは「下がっても握れる金額」で始めるのが基本です。






