【第二弾】まず覚えたい投資用語15選|空売り・ナンピン・レバレッジをやさしく解説

初心者が伸びるのは、「指標を覚える」より「決算の流れを読む」こと。
この15語で、ニュース・決算・株主還元の話が一気に理解しやすくなります。
① EPS|1株あたりの稼ぐ力
EPSは「会社の利益を1株あたりにしたもの」。PERの分母にも関係します。
② ROE|資本をどれだけ効率よく回しているか
ROEは“効率”の目安。同業比較が基本で、業種で基準が変わります。
③ 配当性向|配当を出す余力の目安
配当性向が高すぎると、無理して配っている可能性もあるので“目安”として見ます。
④ 増配/⑤ 減配|株価が動きやすいイベント
増配=配当UP、減配=配当DOWN。長期目線の人ほど重要。
⑥ 自社株買い|株主還元の強さを示す代表
需給の支えになることもありますが、過信はNG。背景(業績・方針)もセットで。
⑦ 営業利益|本業のもうけ
まず“本業が強いか”を見る入口。ニュースで「利益」と言っても種類があるので注意。
⑧ 純利益|最終的に残ったもうけ
最終利益。特別要因でブレることもあるので、単年で決めつけないのがコツ。
⑨ ガイダンス|会社の予想(市場はここに反応しやすい)
実績が良くても、予想が弱いと下がることもあります。「次どうなる?」の話。
⑩ 上方修正/⑪ 下方修正|強い材料になりやすい
予想を上げる=上方修正、下げる=下方修正。見出しに出やすい重要ワード。
⑫ 決算短信|初心者はここだけ見ればOK
- ①売上 ②利益 ③通期予想 ④配当(増配/減配)
⑬ 権利確定の考え方|配当・優待の“受け取り条件”
「いつ持っていればいい?」で迷うポイント。証券会社の表示で“権利付き最終日”を確認が安全。
⑭ 分散|初心者を救う一番強い技
銘柄分散・時間分散・資産分散。初心者は時間分散(積立)が効きやすいです。
⑮ 長期|短期はブレる、長期は積み上がる
短期で当てにいくほど難易度が上がります。続く形(ルール)を先に作るのが勝ち。
株価・時価総額・PER/PBR・配当・注文を先に押さえると理解が速い。
用語が分かったら「どう買うか」。初心者が事故らない手順だけ。
- 決算は「EPS→ROE→配当性向」の流れで読むと早い
- 短信は「売上/利益/予想/配当」だけ拾えばOK
- 分散と長期で“事故率”が一気に下がる
よくある質問
Q. EPSって何?上がると何がうれしい?
A. 1株あたり利益の目安です。EPSが伸びると「利益が伸びている」方向の確認材料になります(ただし一時要因もあるので決算の中身も確認)。
Q. ROEが高い会社は優秀?
A. 目安にはなりますが、借入でROEが上がって見えるケースもあります。ROEだけで決めず、業績の安定性や財務も合わせて見るとズレません。
Q. 決算短信ってどこを見ればいい?
A. 初心者は「売上・利益の増減」「通期見通し」「前提が変わった理由」の3点だけ先に見ればOKです。全部読もうとすると疲れます。
Q. 自社株買いって株価に効く?
A. 効くこともありますが、必ず上がるとは限りません。「なぜ今やるのか(株主還元か、割安判断か)」を見ると納得感が出ます。
Q. 増資って何が怖いの?
A. 1株の価値が薄まる(希薄化)ことがあり、短期で売られやすいです。目的(成長投資か、資金繰りか)で評価が変わります。






